債券市場では、先物が下落。日銀正副総裁人事を控えて積極的な取引は控えられる中、一部では、明日にも人事が判明するとの見方がYCCの修正観測と相まって上値を抑えた。取引終盤には、それに関連する報道が流れ、アルゴリズムなどシステム売買とみられる注文で急落する場面もあった。候補者のうちタカ派とみられる山口元副総裁の名前が流れたことが引き金になったようだ。
【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%) 落札金額280億円 / 国債買入(固定利回り方式 358回0.50%) 落札金額0億円。


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