債券相場は超長期債を中心に下落。この日の日銀国債買い入れオペの結果がやや弱めの結果となったことに加え、前週末発表された11月の東京都区部CPIが予想を上回る伸びが引き続き売り圧力につながった。 一方で、先物は先週末の夜間取引での売り基調から弱く始まるも、米国債の時間外取引での堅調な動きに合わせて下げ幅を縮め、前日比プラスで引けた。もっとも25日の下げが急だったことで、自律反発的な動きとの見方。
【メモ】
☆日銀定例買入オペ3-5年4750億円、5-10年5500億円、10-25年2500億円、25年超1000億円(定例オペ)。応札倍率は、それぞれ1.83、2.29、2.20、2.54倍。
☆国債買入(固定利回り方式,366~368回) 落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,356、357回) 落札金額0億円。


本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会