債券相場は超長期債を中心に上昇。前日の米長期金利低下の流れを引き継ぎ、この日の20年国債入札も無難に通過したことで買い優勢の展開だった。先物は、入札が水準的にやや警戒感された分、午前の取引は上値が抑えられたが、終盤にかけて持ち直した。日銀の指値オペ継続で長期債も横ばいが続きイールドカーブはフラット化した。
【メモ】
☆20年債入札(182回リオープン,CPN 1.1%)落札結果
最低落札価格101円00銭(1.039%)、平均落札価格101円16銭(1.029%)、応札倍率3.03倍(前回3.26倍)。
(事前予想価格101円00銭)
☆国債買入(固定利回り方式,366~368回) 落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,356、357回) 落札金額0億円


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