債券相場は超長期債中心に上昇。10月の米生産者物価指数の伸びが予想以上に鈍化し、米長期金利が一時約1カ月ぶりの水準に低下した流れを受け買いが入った。ただ米国の金融政策を巡り、利上げペース鈍化が織り込まれつつありながらインフレの高止まり観測は根強く、上値は買いにくい状況のようだ。また先物市場は、明日に20年債入札を控える中、直近2回の同年入札が不調だったことから、警戒感が終盤の売りにつながったとの見方もあった。
【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,366~368回) 落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,356、357回) 落札金額0億円。


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