債券相場は、米金利の上昇の流れを受けて長期債や先物が下落した一方で、超長期債は、引き続き内外投資家の需要の高まりへの期待感が買いにつながった。国内生保をはじめとする国内投資家は、外債ヘッジコストの上昇によって超長期債への回帰が期待されている。ただ、明日の20年債入札は、先行して買われた分やや慎重になるとの見方もあるようだ。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4750億円、5-10年5000億円、25年超500億円。(事前通告通り)。応札倍率はそれぞれ1.99、2.13、3.61倍。
☆国債買入(固定利回り方式,365~367回) 落札金額0円 / 国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額0億円。


本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会