JGBトレーディングフロア(2022年8月4日)

債券相場は上昇。前日までの軟調推移で割安感の出ている超長期債を中心に買いが優勢だった。日銀の指し値オペ継続も相場を支えた。日銀の金融政策正常化期待の後退で超長期債の買い安心感につながっているとの見方。この日の10年物価連動国債入札は波乱なく通過。今晩のBOE金融政策委員会(0.5%の利上げ予想)や明日の米国雇用統計を控えて取引は限られた。

【メモ】
☆10年物価連動債入札(27回,CPN0.005%)落札結果
発行価格107円35銭(-0.708%)、応札倍率3.32倍(前回3.62倍)。(事前予想価格106円90銭)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です