JGBトレーディングフロア(2022年7月20日)

債券相場は下落。前日の米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ売りが先行。需給環境が懸念される超長期債も引き続き安かった。ただ明日の日銀会合を控え、積極的な売買が手控える中、この日の流動性供給入札も無難に通過し、また日銀指し値オペも相場を下支えとなり、引き続き、ここ最近のレンジを抜けるには至らず。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,365~367回) 落札金額0円 / 国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額0億円。
☆流動性供給入札(361回、残存期間1年超5年以下)落札結果
募入最大利回り較差 -0.002%、募入平均利回り較差-0.004%、応札倍率3.47倍(前回4.42倍)。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です