JGBトレーディングフロア(2022年7月19日)

債券相場は超長期債が下落。前日の米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、売りが優勢だった。ただ日銀会合やECBなど重要イベントを間近に控える中、足元での動きは海外金利に連れるパターンが中心で方向感は感じられない状況。またこの日は日銀の定例国債買いオペで中期ゾーンが締まったことも、下げを限定的にしたようだ。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4750億円、3-5年4750億円、5-10年5000億円。(事前通告通り)。応札倍率はそれぞれ1.20、2.27、2.25倍。
☆国債買入(固定利回り方式,365~367回) 落札金額0円 / 国債買入(固定利回り方式,356回) 落札金額0億円。


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