債券相場は先物が大幅上昇。日銀が先週末に先物決済に使われるチーペスト銘柄を対象とした指し値オペの継続と国債補完供給の要件緩和を決定したことを受け、時間外取引で付けた148円台にサヤ寄せする形で買いが入った。
ただ、依然として債券先物の流動性も完全ではなく、明日の5年債入札、23日の20年国債入札に対する警戒感はくすぶっており、現物債は軟調な動きとなった。
債券相場は先物が大幅上昇。日銀が先週末に先物決済に使われるチーペスト銘柄を対象とした指し値オペの継続と国債補完供給の要件緩和を決定したことを受け、時間外取引で付けた148円台にサヤ寄せする形で買いが入った。
ただ、依然として債券先物の流動性も完全ではなく、明日の5年債入札、23日の20年国債入札に対する警戒感はくすぶっており、現物債は軟調な動きとなった。