JGBトレーディングフロア(2022年4月27日)

債券市場で長期金利は横ばい。前日の米長期金利が米国や中国の景気の先行きに対する警戒感から低下した流れを受けて国内債も買い先行で始まったが、米長期金利が時間外取引で反転上昇基調となると上げ幅を縮めた。
日銀金融政策決定会合の結果発表を翌日に控える中、前日の指値オペ延長の通知で、先物などに一部買い戻しの動きも見られたが長くは続かず、10年金利も0.240%で横ばい。

【メモ】
☆2年債入札(436回,CPN 0.005%)落札結果
最低落札価格100円11銭0厘(-0.050%)、平均落札価格100円11銭8厘(-0.054%)、応札倍率4.34倍(前回5.43倍)。(事前予想価格100円11銭0厘)
☆5-10年(10年364~366回)指値オペ落札額0億円。


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