JGBトレーディングフロア(2021年2月16日)

債券相場は中長期債を中心に下落し、長期金利は約11カ月ぶり水準に上昇した。米長期金利が時間外取引で上昇したことが重しとなる中、この日行われた5年債入札が弱めの結果となったことで売り圧力が強まった、国内株式が大幅続伸するなどリスクオンのムードも入札に影響した。一方で先物は買い戻しが入り、前日比変わらずの水準で取引を終えた。

【メモ】
☆5年債入札(146回リオープン,CPN0.1%)落札結果
最低落札価格100円96銭(-0.097%)、平均落札価格100円98銭(-0.101%)、応札倍率3.49倍(前回3.83倍)。(事前予想中央値100円98銭)


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