JGBトレーディングフロア(2020年11月11日)

債券相場は下落。前日の米長期金利が再び軟化した流れを引き継ぎ、国内債も、売りが優勢になった。ただ今晩の米国債市場が休場となることもあり、その動きは限定的だった。一部で第3次補正の歳出規模の拡大を警戒する向きもあるものの、この日は特に材料視されなかったようだ。また利回り水準が上昇した超長期ゾーンは、米金利や株価など外部環境が逆風の割には、投資家需要を背景に底堅いとの指摘も。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年5000憶円、3-5年4200憶円、5-10年4200憶円、物価連動債300憶円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ2.62、2.47、2.34、4.82倍。


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