JGBトレーディングフロア(2020年6月15日)

債券相場は上昇。北京で新型コロナ感染者の増加が伝わるなど、感染再拡大の懸念が高まり、国内株が下落する中、リスク回避の動きとなった。ただ、上値を積極的に買うには至らず、新発10年債利回りもマイナス圏を前にもみ合いとなった。明日の日銀金融政策決定会合(市場予想は現状維持)や総裁会見を控えていることもあるが、もっとも参加者は7月以降の国債増発とそれに対する日銀のオペ方針に関心が向いているとのこと。

【メモ】
☆流動性供給入札(312回5年超15.5年以下)入札結果
最大利回り格差-0.005%、募集平均利回り格差-0.007%、応札倍率3.28倍(前回3.46倍)


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