債券相場は下落。前日の米国長期金利の上昇や内外株高の動きを受けて売りが優勢だった。足元の金利低下で高値警戒感が強かった30年債入札は無難な結果となり、一時的に買いが優勢になる場面もあった。FRB 緊急利下げを受けて、市場は日銀の追加緩和(マイナス金利深掘りと副作用軽減策など)の可能性を探り始めており、特に先物は、売りにくい印象。
【メモ】
☆30年債入札(65回債,CPN0.4%)入札結果
最低落札価格101円65銭(0.339%)、平均落札価格101円75銭(0.335%)、応札倍率3.65倍(前回3.73倍)。(事前予想中央値101円60銭


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