JGBトレーディングフロア(2019年10月2日)

債券市場では先物相場が大幅反発。前日に大幅下落した反動や、米国の長期金利が9月ISM指数の悪化を受けて低下した流れを引き継いで買いが優勢だった。半面、日銀買いオペ減額に対する警戒感が超長期債などの現物債の上値を限定的にした。明日実施される超長期債対象の流動性供給入札も昨日不調に終わった10年債入札の直後なだけに警戒感も強く、慎重な応札になりそう。

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