JGBトレーディングフロア(2019年9月30日)

債券相場は下落。日本銀行が夕方に公表する10月の国債買い入れオペの運営方針で超長期ゾーンを中心に減額姿勢を示すとの見方に加え、10年債入札を翌日に控えて長いゾーンの売り圧力が強まり、利回り曲線はスティープ(傾斜)化した。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4200憶円(200憶円増額)、3-5年3400憶円(200憶円減額)。応札倍率は、3.26倍、2.13倍。

☆10月の国債買い入れ、金額レンジを全月より変更。
・残存1-3年3000億~5500億円程度(9月は2500億~5000億円程度)
・残存3-5年2000億~4500億円程度(9月は2500億~5000億円程度)
・残存5-10年2000億~5000億円程度(9月は2500億~5500億円程度)
・残存10-25年500億~2000億円程度(9月は1000億~2500億円程度)
・残存25年超 ゼロ~500億円程度(9月は100億~1000億円程度)


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