マザーズ市場騰落レシオ(10/12)

マザーズ市場騰落レシオ
10月12日のマザーズ指数は前日比+34.98ポイント、+3.67%の987.88ポイントで取引を終えました。
10月12日時点の騰落レシオ(25日)は前日比+4.09の86.57ポイント(75日)は前日比+3.49の87.31ポイントとなりました。上昇銘柄数は235、下落銘柄数は27でした。

本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言を行うものでもありません。本資料は信頼できると判断した情報源から入手した情報・データをもとに作成しておりますが、これらの情報・データなどまた本資料の内容の正確性、適時性、完全性などを保証するものではありません。情報が不完全な場合又は要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデータ・統計などのうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり、予告なしに変更されます。運用方針・資産配分などは、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

 

ウィークリーレポート(2018年10月12日)

10月第2週はNYダウ▲1107.06ドル、日経平均▲1089.06円安と大幅安となりました。
週末、10/12金曜日のNYダウは前日比+239.70ドルと反発しましたが、ザラバ中は一時前日比マイナスになるなどまだまだ予断を許さない状況です。

10/10のNYダウ大幅安を受けた10/11のアジア市場では、台湾株が史上最大の下げ幅となるなど混乱の様相でした。台湾株は半導体など製造業のウェイトが高く、日経平均に1か月ほど先行するくせがあると、以前当社HPで紹介しました。

買いたいわん 台湾加権指数先物
https://www.kosei.co.jp/products/learn_taiex-futures.html

この台湾株ですが、10/11の急落で海外投資家が市場売買代金の15%以上を売り越しており、今年1月下旬からの急落後(2/9)に出現した株価底打ちサインが再び転倒した形となっております。今年2月の局面をなぞるとすると、10月第3週は反発の週となりそうです。

ウィークリーレポート(2018年2月16日号)
https://kosei.co.jp/wordpress/?p=5697

短期的には反発局面となりそうですが、米国が日本へ為替条項を突きつけようとしているとの報道もあり、10万枚を超えるIMM投機筋円売りポジションの巻き戻しが発生すると、円高進行から株価の戻りが抑えられるリスクシナリオも考えられますので、為替動向に注意が必要です。

(読売新聞)米、日本に「為替条項」要求へ…通貨安誘導制限
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181013-OYT1T50039.html

図.台湾市場では11日の急落で海外投資家売り越しが売買代金の15%を超え、底打ちサインとなりました。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2018年10月12日)

(17:30)
前日の米国株はダウやS&Pが2%を超える続落となたものの、国内株への影響は限られ、持ち直しの動きに連れて、債券の売り圧力が強まった。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは1-3年3000億円/3-5年3500億円/10-25年1800億円/25年超500億円(金額据置き)。応札倍率は、2.90倍/2.18倍/2.70倍/3.16倍。

【来週の予定】

10/15 【米】小売売上高
10/16 5年債入札 / CEATEC JAPAN(幕張メッセ)
【欧】独ZEW景況感指数
10/17 日銀買いオペ(1-5年、5-10年)
【米】 FOMC議事録(9/25,/26分) / 住宅着工件数 /【欧】EU首脳会議
10/18 20年債入札 / 日銀地域経済報告 / 黒田総裁挨拶 / 貿易統計(9月)
10/19 日銀買いオペ(10年超)/ 全国CPI(9月) / 黒田総裁挨拶(全国信用組合大会)

 


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JGBトレーディングフロア(2018年10月11日)

(17:30)
国内外の株価下落、円高の進行で国内債券相場は買い圧力が強まった。ただ30年債入札のあった超長期ゾーンが中心で、先物は値幅が上下7銭にとどまるなど、国内株式が大きく変動する中も売買は限られた。

【メモ】
☆10年債入札(60回債、CPN0.9%)入札結果
最低落札価格100円00銭(0.900%)、平均落札価格100円04銭(0.898%)、応札倍率3.92倍(前回4.23倍)。(事前予想中央値99円95銭)

☆米国株大幅下落、ダウ832ドル安、S&P500-3.3%、ナスダック-4.4%。(10日)
アジア市場、日経平均915円安、TOPIXは-3.52%。中国上海総合-5.22%、台湾加権指数-6.31%。


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JGBトレーディングフロア(2018年10月10日)

(17:30)
☆本日の日銀買入オペは1年以下500億円/5-10年500億円(金額据置き)。応札倍率は、3.79倍/2.28倍。
☆IMFは、世界経済見通しを下方修正。(18年3.9%→3.7%、貿易戦争激化でさらに悪化の恐れ)
☆日銀オペの実施日を非公表化にするとの見方浮上、「市場の予見可能性を下げて取引活性化に」と一部複数ストラテジストが予想(Bloomberg記事)https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-10-09/PGB3HA6JTSE801

 


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