ウィークリーレポート(2017年8月4週)

今週の株式市場

 日本株は横ばいの展開となり、TOPIX指数は前週末比‐0.02%の1596.99ポイント、日経平均株価は‐0.09%の19,452円で取引を終えました。週末にジャクソンホールで行われる中央銀行コンファレンスを前に、投資家は積極的に動きにくい環境でした。
米国ではトランプ大統領が「メキシコとの壁を建設するための資金を予算に入れる。そのためには政府機関の閉鎖も厭わない」との旨の発言を行ったことから、9月中に予算が作成できるのかに疑問符がつき、不安定な相場となりました。また、債務上限の引き上げも行わなければなりません。
 セクター別では値上がり15、値下がりが18、上昇率上位は鉱業、非鉄金属、繊維、下落率上位は証券・商品、水産・農林、鉄鋼でした。スタイルインデックスは小型株が強く、大型が弱い展開となりました。

今後の見通し

 トランプ大統領が1ヵ月で重要法案を二つも通すことが出来るのか?市場の注目が集まりつつあります。債務上限の引き上げが9月中に行えない場合、米国債の格付けを引き下げると格付け会社のフィッチが今週発表しました。そのため、9月の金融市場は荒れ気味の展開になりそうです。これ以外にもFOMCで資産購入の縮小が行われる見通しであり、注意が必要かもしれません。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

9月中間配当ありの高配当利回り銘柄(時価総額500億円以上)



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JGBトレーディングフロア(2017年8月23日)

(17:30)
引続き、需給面の強さが影響した。先物も朝方は売りに押されるも、この日の日銀オペ(対象1-5年と10年超)で一部で警戒された減額もなく、その結果、売り需要も後退(応札倍率の低下)し、午後から切り返した。

 

 


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JGBトレーディングフロア(2017年8月22日)

(17:30)
20年債入札が堅調な結果となり、超長期債利回りが低下。一方で10年以下の中長期債はやや弱めの展開でイールドカーブはフラットニングした。為替の円高や国内株の下落が一服するも、債券市場は巻戻しの動きも弱く、全体的に底堅い印象。週末のジャクソンホールでの要人発言もサプライズはないと見ているようにもうかがえる。

 

 


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JGBトレーディングフロア(2017年8月21日)

(17:30)
米トランプ政権の行方、米韓軍事演習中の北朝鮮警戒、為替の円高傾向などは、債券市場にとってはどれも買い要因とみなされ、超長期債中心に底堅く推移した。明日の20年債入札も無難との声多いが、利回り0.550%台は今年に入ってからの下限の水準であり、翌日の買いオペでの減額も意識される水準にあるため、外部要因の変化小さければ、入札後の動きも限られそう。


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