JGBトレーディングフロア(2019年1月10日)

(17:30)
昨日の米債市場は、公表された昨年末のFOMC議事要旨で、利上げ見通しに慎重な姿勢であることが示され利回りが低下、国内債はこの流れに加え、為替の円高進行と株安の動きで、先物に買いが集まった。この日の30年債入札も順調に通過し、午後からは超長期債も買われる展開。

☆30年債入札(61回債、CPN0.7%)入札結果
最低落札価格99円60銭(0.716%)、平均落札価格99円62銭(0.715%)、応札倍率4.03倍(前回3.78倍)。(事前予想中央値99円55銭)

☆日銀黒田総裁、定例支店長会議であいさつ。「景気は緩やかに拡大、先行きも緩やかな拡大を続ける」「コアCPI前年比は2%に向け徐々に上昇率高めていく」「金融システムは安定性を維持、金融環境は極めて緩和」「当分の間、現在の極めて低い長短金利水準を維持する」「経済物価、金融踏まえモメンタム維持に必要な政策行う」など



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