JGBトレーディングフロア(2018年11月29日)

(17:30)
前日のパウエル議長の講演では、前回FOMCでのややタカ派的な発言から、今回「政策金利は中立のレンジをやや下回る」とやや慎重な見方となり、利上げの休止の思惑も強まった様子。米国10年債は、アジア時間で4bpsほど低下、歩調を合わせて国内債の利回りも各年限にわたり低下した。新発10年債0.08%は、8/1以来の水準、また先物150円23銭は、中心限月で昨年9月以来。

☆2年債(395回債、CPN0.1%)入札結果
最低落札価格100円465銭(-0.132%)、平均落札価格100円468銭(-0.134%)、応札倍率4.66倍(前回5.31倍)。(事前予想中央値100円46銭)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です