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米国長期金利の低下や円高の動きが、国内債の下支えとなり、20年債入札も順調な結果となった。一方で足元で利回り低下が先行した中期債は新発の2年・5年債は業者間で取引が成立しないなどほぼ横ばいで、イールドカーブはフラットニングした。
【メモ】
☆20年債(165回債リオープン、CPN0.5%)入札結果
最低落札価格98円05銭(0.610%)、平均落札価格98円10銭(0.607%)、応札倍率4.66倍(前回4.54倍)。(事前予想中央値98円00銭)
☆トランプ大統領が非公式のイベントでパウエルFRB議長の利上げ政策に不満を述べたと報道。
また、通信社インタビューで中国、EUは為替操作をしていると非難した。


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