(17:30)
日銀が夕方に発表する9月の国債の買い入れ予定額の発表を控えて、先物や残存10年を超える債券が小動きだった。一方でこの日入札を行った2年債(380回債)が堅調な結果となり中期債はしっかり。
その買入れ予定額については、5年超10年以下の項目で1回当たりオファー金額を8月の[3500~5500億円]から[3000億円~5000億円]に引き下げたものの、中期・超長期債は現状のままとなった。先物夜間市場への影響は限定的。
中期ゾーンの減額がなかったことで、9月も引続きタイトな需給関係により、金利低下の局面はまだ続きそう。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会