全体は小幅な動きに留まる。企業決算は良いものが目立つ(2017年7月27日)



株式市場概況

 日本株は小幅高な展開となり、TOPIX指数は前日比+0.37%の1,626ポイント、日経平均株価は+0.15%の20,079円で取引を終えました。後場に入り、民主党の蓮舫代表が辞任するとの報道により上昇する場面があり、日経平均株価が一時20,176円まで上昇しましたが、結局行って来いとなりました。
 セクター別では値上がりが23、値下がりが10、上昇率上位はその他製品、精密機器、電気ガス、下落率上位は石油石炭、海運、銀行でした。スタイルインデックスではTOPIXグロース、TOPIXラージ70、コア30の上昇が大きく、マザーズ市場のみが下落となりました。大型株の強さが目立ちます。

 昨日決算を発表した銘柄では、任天堂(7974・前日比+2,720円・終値38,490円)は決算内容が素直に好感されました。上方修正が発表された日本電産(6594・前日比+605円・終値12,230円)も上昇しました。1Qの数値が悪かったアドバンテスト(6857・前日比+54円・終値2,177円)は寄付きこそ2,050円と前日比で73円安となったものの、その後は買う動きが目立ち、結局前日比プラスで引けました。
 本日の個別企業の決算も良好なものが目立ちました。東京エレクトロン(8035)、オムロン(6645)、日立化成(4217)、デクセリアルズ(4980・通期上方修正あり)、アルプス電気(6770・通期上方修正あり)などの明日の動向に注目したいところです。

マザーズ市場概況
 マザーズ指数は前日比-5.65ポイントの1184.86ポイントと下落して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は82(35.0%)、下落銘柄数は137(58.5%)、変わらずは15(6.4%)、売買代金は前日比-176億円の1035億円と前日比で減少しました。
上昇寄与度上位銘柄はGunosy(6047、前日比155、終値3,160)、アカツキ(3932、前日比740、終値9,210)、メタップス(6172、前日比90、終値3,825)、下落寄与度上位銘柄はミクシィ(2121、前日比-70、終値6,130)、アンジェス(4563、前日比-33、終値831)、ユナイテッド(2497、前日比-154、終値2,856)となりました。売買代金上位銘柄はアカツキ)、アンジェスでした。
マザーズ先物は前日比7ポイントの1177ポイントで一日の取引を終えました。出来高は512枚でした。



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