債券相場は超長期債を中心に下落。米長期金利の上昇に加え、明日の10年入札を皮切りにその後も入札が続くことへの目先の需給懸念から売りが優勢だった。特に3日の30年債入札は、財務省の発行減額が行われるが、参院選が近づき財政拡張への懸念も根強く、警戒感が強まっているようだ。一方で先物は午後、急速に下げ幅を縮小した。朝方からリスクオンで買われていた株が上げ幅を縮小したことを受けて下げ幅を縮小したとの見方。
【メモ】
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