JGBトレーディングフロア(2025年6月18日)

債券相場は上昇。米国市場で弱い経済指標が相次いだことやイスラエルとイランの軍事衝突激化を受けたリスク回避の買いで長期金利が低下した流れを引き継いだ。前日の植田総裁会見を受けて日銀の追加利上げ期待がさらに低下したことも買い材料になったようだ。
また超長期債も日銀が7-9月の国債買い入れ予定で超長期債の買い入れ額を据え置いたことも支えになったとの見方。ただ明日の5年債入札を控えて、超長期債の発行減額の代わりに5年債の増額が見込まれ、需給に対する警戒感から中長期債は取引終盤にかけて上げ幅を縮めた。

【メモ】
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