債券相場は下落。前日の米長期金利の上昇を受けて売り先行で始まったのち、自民党総裁選に対する警戒感が上値を抑えた。この日の40年債入札は強めの結果となったものの、相場を押し上げる要因には至らなかった。自民党総裁選では、高市氏優勢の見方が強まっており、軟調な超長期ゾーンは積極財政を警戒した動きとの声も聞かれた。
【メモ】
☆40年債入札(17回、CPN2.2%)落札結果(ダッチ方式)
募入最高利回り(応募者利回り)2.340%、発行価格96円40銭。応札倍率2.58倍(前回2.20倍)。
(事前予想利回り2.35%)


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