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今年最後の国内債券相場は、前日の米金利上昇や円高の流れを受け上昇するも、先物含めてショートカバーの色合い強く、朝高後は、横這いで推移した。
引け後に発表された「当面の長期国債等の買入れの運営について」はオファー金額は直前に行われた金額に等しく、回数に幅を持たせた内容でインパクトなし。
トランプ相場の中、駆け上がってきた各国長期金利も、足元で調整の動きとなったが、年明け以降、いよいよ大統領就任と合わせてグレートローテーションの動きが明確となるか、引続き海外長期金利の動向には注目集まる。

当面の長期国債等の買入れの運営について
http://www.boj.or.jp/announcements/release_2016/rel161230c.pdf
本日の国債利回り

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