債券相場は先物が小幅高。米求人件数の減少を受けて米長期金利が一段と低下したことから買い先行で始まるも、政策修正観測も根強い中、明日に30年債入札に対する警戒感から売りに押され、上げ幅を縮めた。前日の低調な10年国債入札も響いているとの見方のようだ。
この日、日銀は超長期ゾーンの国債買い入れオペを前回より増額したが、影響は限定的だった。
【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。
☆日銀買入オペ(定例) 1年以下1500億円、1-3年4250億円、3-5年5000億円、10-25年2500億円(500億円増額)応札倍率は、それぞれ3.46、2.09、2.14、2.11倍。


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