債券相場は超長期債が軒並み下落。米国の消費者物価指数発表を控えて米長期金利の先高警戒感がくすぶる中、30年債入札が弱い結果となり、売り圧力が強まった。一方、先物相場は買いが優勢となり堅調に推移した。イングランド銀行が、緊急の債券買い入れプログラムを14日より先まで延長する可能性があるとの報道も材料視された。
【メモ】
☆30年債入札(76回,CPN 1.4%)落札結果
最低落札価格98円00銭(1.496%)、平均落札価格98円32銭(1.480%)、応札倍率2.89倍(前回3.28倍)。(事前予想価格98円10銭)
☆国債買入(固定利回り方式,365~367回) 落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,356、357回) 落札金額0億円。


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