JGBトレーディングフロア(2022年7月14日)

債券相場は超長期債が上昇。予想を上回る米CPIを受けた大幅利上げ観測から景気懸念が強まり、米長期金利が低下したため、買いが優勢だった。この日の20年国債入札を順調に通過したことも相場を支えた。
一方、日銀の政策修正観測や財政拡大懸念など不透明感があり、今後の米金利も考えると、ここからの金利低下材料はあまりない。

【メモ】
☆20年債入札(181回,CPN 0.9%)落札結果
最低落札価格99円85銭(0.908%)、平均落札価格99円95銭(0.902%)、応札倍率3.63倍(前回3.38倍)。(事前予想価格99円80銭)


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