JGBトレーディングフロア(2022年7月12日)

債券相場は先物が上昇。米国の長期金利が低下したことに加えて、この日の5年債入札が堅調な結果となり買いが優勢だった。日銀指し値オペを継続していることも相場を支えた。一方、40年物など長めの超長期債は需給懸念を背景に軟調。
米長期金利は13日の6月CPI結果次第で大きく動くことも予想される中、先物などは海外金利動向に連れる状況が続いており、日中取引と夜間取引とで方向感が変わりやすい状況。

【メモ】
☆5年債入札(153回,CPN 0.005%)落札結果
最低落札価格99円83銭(0.039%)、平均落札価格99円83銭(0.039%)、応札倍率3.92倍(前回3.17倍)。(事前予想価格99円81銭)


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です