債券相場は超長期債を中心に下落。前週末の米長期金利が一段と上昇した流れを引き継ぎ、売りが優勢だった。日銀の指値オペによって10年債金利が0.25%を下回る水準で推移する一方で、30年債が3月末以来の水準(1.035%)まで上昇し、イールドカーブはスティープ化した。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1年以下1500億円、1-3年4750億円、3-5年4750億円、10-25年超1250億円(事前通告通り)。応札倍率はそれぞれ3.82、1.73、1.85、3.22倍。
☆5-10年(10年364~366回)指値オペ落札額0億円。


本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会