債券相場は超長期債が続落し、新発20年債利回りが5年ぶりの水準に上昇した。ウクライナ情勢の緊張緩和でリスクオンの動きが強まった。
日銀金融政策で価格の下支えが期待しにくい超長期債は相対的に弱く、この日の日銀オペ(定例分)で25年超の応札倍率が高水準になったことや、あすの20年債入札を警戒する動きなどがさらに売りを加速させた。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは,1-3年4500億円、5-10年4250億円、25年超500億円。(金額は事前通知通り)。応札倍率はそれぞれ2.96、1.96、5.02倍


本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会