債券相場は下落。予想を上回る米CPIの伸びと低調だった米30年国債入札で米長期金利が大幅上昇し、国内債も全般に売り圧力が掛かった。
もっとも、補正予算策定での国債増発懸念は後退しており、超長期ゾーンを中心に下値では投資家の買いが控えているとの見方もあり、米金利の動きに比べて、この日の下げは限定的な印象。
【メモ】
☆流動性供給入札(345回、残存期間5年超15.5年以下)
最大利回り格差は+0.013%、平均利回格差は+0.011%、応札倍率3.18倍(前回3.95倍)
債券相場は下落。予想を上回る米CPIの伸びと低調だった米30年国債入札で米長期金利が大幅上昇し、国内債も全般に売り圧力が掛かった。
もっとも、補正予算策定での国債増発懸念は後退しており、超長期ゾーンを中心に下値では投資家の買いが控えているとの見方もあり、米金利の動きに比べて、この日の下げは限定的な印象。
【メモ】
☆流動性供給入札(345回、残存期間5年超15.5年以下)
最大利回り格差は+0.013%、平均利回格差は+0.011%、応札倍率3.18倍(前回3.95倍)