債券相場は長期債を中心に上昇。前日の米国FOMCの結果(テーパリングの開始)を受けて、米債は短期ゾーンが買われ、長期ゾーンが売られるツイストのスティープニングとなり、長期金利は1.6%に上昇。
国内債もこの流れを受けて先物などが前日夜間取引から大きく下げて始まるも、その後は値ごろ感から投資家の需要が強く買いが優勢だった。この日の物価連動債入札は強い結果となったが、相場への影響は限定的だった。
【メモ】
☆物価連動債入札(26回,CPN 0.005%)落札結果
発行価格103円50銭(-0.357%)、応札倍率3.31倍(前回2.88倍)。(事前予想価格102円85銭)


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