債券相場は超長期債が上昇。朝方は海外で利上げ観測がくすぶる中で中期ゾーンの弱さが目立ち、先物は一時4月以来の水準まで下落、2年債入札も弱めの結果となった。ただ相対的に超長期ゾーンは水準感から利回り狙いの買いが入っていたことや米国債が時間外取引で利回り低下の動きに転じたことで、午後からは切り返し、中長債相場も前日の水準を上回った。
【メモ】
☆2年債入札(430回,CPN 0.005%)落札結果
最低落札価格100円19銭5厘(-0.092%)、平均落札価格100円20銭5厘(-0.097%)、応札倍率4.04倍(前回4.24倍)。(事前予想価格100円20銭)


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