JGBトレーディングフロア(2021年9月16日)

債券相場は下落。前日の米長期金利が上昇したことに加えて、この日の20年債入札がやや弱めの結果となり、先物を中心に売りが優勢になった。ただ長期、超長期ゾーンは引き続き底堅い印象で入札の影響は限定的。押し目を待つ潜在的な買い需要が相場を支える形は続いているようだ。

【メモ】
☆20年債入札(177回リオープン,CPN 0.4%)落札結果
最低落札価格99円70銭(0.416%)、平均落札価格99円77銭(0.412%)、応札倍率3.20倍(前回3.65倍)。(事前予想価格99円70銭)


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