ドル円が4か月ぶりに105円台に乗せたのを好感し上昇、引けにかけてはTOPIXのリバランスで出来高増加(2016年10月28日)


20161028

株式市場概況

TOPIX指数は前日比+10.4ポイント(前日比+0.75%)の1392.41ポイントで取引を終えました。昨晩、米国金利の上昇からドル高が進み、ドル円が4か月ぶりに105円に乗せたことなどが好感され、前日比プラスで取引が開始され、その後若干上昇しました。引けにかけてはTOPIXのリバランスがあったため、売買代金は3兆1,330億円と膨らみました。セクター別では証券・商品、保険、銀行の上昇が大きく、不動産、電気・ガス、陸運が下げました。証券・商品は、野村証券(8604、前日比+25.8円、終値527.1円)が前日発表した決算で海外のトレーディング好調だったことが好感されたことと、株価指数が連日直近高値を更新していることから上昇しました。保険や銀行は米国債の利回りが上昇したことが増益に結び付くことへの期待から買い優勢となりました。

 

個別では米ファンド大手に買収されるという材料が好感され、カルソニックカンセイ(7248、前日比+300円、終値1,330円)とストップ高、前日の決算発表で通期見通しを下方修正したリコー(7752)は、前日比39円安の858円となりました。一方で、セイコーエプソン(6724)は下方修正を発表したものの、インクジェットプリンターが想定以上に売れていることが好感され、前日比+131円の2,124円となっています。

 

マザーズ市場概況

マザーズ指数は前日比-0.59ポイントの935.68ポイントで取引を終えました。上昇銘柄数は89(41%)、下落銘柄数は106(49%)、変わらずは21(10%)、騰落レシオ(25日)は100.4、売買代金概算は前日比-18億円の559億円と減少傾向が継続しています。

 

指数下落寄与度上位銘柄はミクシィ(2121、前日比-30円、終値3,740円)、メタップス(6172、前日比-235円、終値2,002円)、エニグモ(3665、前日比-66円、終値1,701円)、指数上昇寄与度上位銘柄はエナリス(6079、前日比+43円、終値863円)、GNI(2160、前日比+6円、終値176円)、日本アセットマーケティング(8922、前日比+4円、終値121円)、売買代金上位はそーせい、メタップス、メディア工房(3815、前日比+20円、終値707円)でした。

 

マザーズ先物概況

マザーズ先物は前日比-3.5ポイントの929ポイントで取引を終えました。出来高は161枚、前日時点の建玉は3,620枚でした。

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