債券相場は下落。米国の長期金利が昨年3月以来の高水準となる1%を超えて上昇したことに加えて、明日の30年債入札を控えて、売り圧力が掛かった。一方、新型コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言の発令見通しは相場の下支え要因になった。先物は終値ベースでは昨年9月3日以来の安値水準。
債券相場は下落。米国の長期金利が昨年3月以来の高水準となる1%を超えて上昇したことに加えて、明日の30年債入札を控えて、売り圧力が掛かった。一方、新型コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言の発令見通しは相場の下支え要因になった。先物は終値ベースでは昨年9月3日以来の安値水準。