JGBトレーディングフロア(2020年12月16日)

債券相場は下落。新発10年債利回りは前日にゼロ%まで低下したものの、この日の日銀の国債買いオペ結果で中長期ゾーンの売り需要が確認され、あらためてマイナス圏での投資家需要が乏しいとの見方が広がった。
ただし、海外勢についてはその限りではなく、年末のドル需要の一巡で、円ベーシスのマイナス縮小とともに低下圧力が掛かるとの見方もあり、その場合は再びマイナスゾーンへの低下もあるとの見方。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1年以下1500億円、1-3年5000億円、3-5年4200億円、5-10年4200億円(金額据え置き)。応札倍率はそれぞれ1.81、2.47、3.29、3.26倍。


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