債券相場は超長期債が上昇した。前日の米長期金利が、トランプ米大統領による追加景気対策の協議停止の指示などを受けて終盤に急低下し、国内債もこれにつれて高く始まったが、国内株式が底堅い動きとなったことや明日の5年債入札前のポジション調整などで中期債や先物は、前日の水準まで押し戻された。一方、超長期債は前日の30年債の入札結果を受けて売られ、割安感が出ていたことで押し目買いが入った。
【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、3-5年3500憶円、変動利付債500憶円(金額据え置き)。応札倍率は3.50、2.32倍。


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