債券相場は大幅安。先物中心限月の20年3月限は一時1円を超す下落となったほか、長期金利の指標となる新発10年国債利回りも約1カ月ぶり水準まで上昇した。米国の新型コロナウイルス対策への期待から米株式相場が反発し、国内株も上昇、為替も急激に円安・ドル高が進むなど東京市場はそれぞれ巻戻しの動きとなった。この日の5年債入札が不調(テール18銭)だったことも売り材料になったようだ。
【メモ】
☆5年債入札(142回債リオープン,CPN0.1%)入札結果
最低落札価格101円37銭(-0.184%)、平均落札価格101円55銭(-0.220%)、応札倍率2.73倍(前回4.49倍)。(事前予想中央値101円68銭)


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