JGBトレーディングフロア(2019年2月5日)


債券相場は下落。新型ウイルスの感染拡大による世界経済への懸念がやや和らぎ、リスク回避を巻き戻す動きから売り圧力がかかった。あすの30年債入札に向けた売りで超長期債利回りの上昇が大きくなり、利回り曲線はスティープ化した。

【メモ】
☆若田部副総裁会見
・新型ウイルス感染拡大の影響について、中国経済の世界経済におけるプレゼンスが過去に比べて大きくなっていることにも触れ、「わが国の経済・物価や、今後の金融市場にどのような影響を与えるのか、最大限の注意を払う」

・金融政策運営に関して「政策を変更するならば、緩和をより強めていくというスタンスでやっている。このスタンスを変える状況ではない」。

・新型肺炎なども背景に下振れリスクが拡大し、物価上昇のモメンタム(勢い)が損なわれる恐れが強まった場合は「ちゅうちょなく追加緩和する」。

・緩和手段については「現時点で特定の政策を排除することはないし、特定の政策のみを選択することもない」

・マイナス金利政策を続けているのは「政策のベネフィットがコストを上回っているため」。「マイナス金利政策が消費者心理にマイナスの影響を及ぼしているとはみていない」。

・オーバーシュート型コミットメントは現行の政策枠組みの中で「大きな位置を占めている」。

・コミットメントを外せば「すわ出口である、金融緩和を止めてしまうと誤解されることはないか、考える必要がある」。


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