JGBトレーディングフロア(2019年10月17日)

債券市場では中長期債が続落。日銀による月末会合でのマイナス金利の深掘り観測が後退しており、利下げの折り込みが剥がれる格好。EU首脳会議も始まり英国のEU離脱を巡って、積極的なポジションも傾けにくい様子。一方、この日の5年債入札は足元の利回り上昇で投資家から一定の需要が集まり、無難な結果となった。

【メモ】
☆5年債入札(141回債、CPN0.1%)入札結果

最低落札価格101円87銭(-0.274%)、平均落札価格101円90銭(-0.280%)、応札倍率3.69倍(前回3.61倍)。(事前予想中央値101円88銭)


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