債券相場は上昇。中国の経済指標の悪化やドイツ4-6月期GDPがマイナスとなり、世界経済の先行き不安が強まり米債は上昇、国内債もこの流れから10年債利回りが2016年7月以来の-0.245%をつけるなど特に長めのゾーンでの買い圧力が強まった。
足元で金利が急低下していることから、明日の日銀買いオペ(5-10年対象)の減額を警戒する向きもあるようだ。
【メモ】
☆5年債入札(140回債リオープン、CPN0.1%)入札結果
最低落札価格102円02銭(-0.310%)、平均落札価格102円04銭(-0.314%)、応札倍率4.68倍(前回4.34倍)。(事前予想中央値102円02銭)


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