JGBトレーディングフロア(2023年2月2日)

債券市場では、先物が小幅高。前日のFOMCで利上げ幅を0.25%に留めたことを好感し米金利が大きく低下、国内債も連れる形で買い先行で始まったが、その後、中長期債はこの日の10年債入札を警戒して上げ幅を縮めた。
その10年債入札は、応札倍率は4倍台を維持するも、最低落札価格は予想を下回り不調な結果となった。ただ、日銀指値オペの許容上限の0.50%を下回っており、影響は限定的だった。

【メモ】
☆10年債入札(369回,CPN0.5%)落札結果最低落札価格100円04銭(0.495%)、平均落札価格100円14銭(0.485%)、応札倍率4.61倍(前回4.74倍)。(事前予想価格100円70銭)
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%) 落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式 358回0.50%) 落札金額0億円。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2023年2月1日)

債券市場は上昇。米長期金利の低下を受けて朝方は買いが優勢だった。ただその後は手掛かり材料に乏しく、また今晩のFOMCを控えて参加者も限られたようだ。日銀が10年国債の指し値オペを毎営業日行っていることも相場を支えた。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%) 落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式 358回0.50%) 落札金額0億円


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JGBトレーディングフロア(2023年1月31日)

債券市場は、新発10年国債利回りが0.49%に上昇し、日本銀行の許容上限0.5%に接近した。欧米長期金利の上昇や、日銀のYCC修正観測を背景に、2月2日の10年国債入札に向けて売り圧力がかかった。日銀は2回目となる5年物の共通担保資金供給オペを実施したが、オペの結果発表後は先物中心に下げ幅を拡大した。
また、この日の国債補完供給オペで7年CTDの358回債のオファー額が、これまでの水準から2割超減ったことから、市場では、減額措置によってやや需給ひっ迫が改善されたとの見方もあった。

【メモ】
☆2年債入札(445回,CPN0.005%)落札結果最低落札価格100円02銭5厘(-0.007%)、平均落札価格100円2銭9厘(-0.009%)、応札倍率3.73倍(前回3.79倍)。(事前予想価格100円01銭)☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%) 落札金額423億円 / 国債買入(固定利回り方式 358回0.50%) 落札金額0億円。


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