ウィークリーレポート(2021年10月22日)

10月の第4週の株式市場は、日経平均▲0.91%、NYダウ+1.08%とまちまちの展開となりました。米国長期金利は一時、前週比+10bpの1.680%まで上昇したものの、ナスダック総合指数は+1.295%と、これまでの金利高/ハイテク株安の相関が崩れ、金利上昇を織り込んできたように見えます。
一方の日本市場は、10/21木曜から独歩安の様相となりました。需給要因としては日本郵政第3次売り出し、また、不確定要素として10/31の衆議院選(木曜日には自民党議席減の報道)が意識され、日本株が売られたのではないかと思われますが、いずれお要因も来週いっぱいで解消となります。
週明けから決算シーズンが本格化しますが、それに先駆けて発表された東京製鐵(5423)の中間決算は経常利益45%上方修正と好調なもので、他のシクリカル銘柄への中間決算も注目です。
10/31の衆院選で無事、与党過半数維持なら11月からは再度上昇基調となり30000円越えも期待できそうです。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2021年10月21日)

債券相場は長期債を中心に小幅上昇。米長期金利の先高観が続く中、昨晩はいったん上げ一服したことや国内株相場が大幅安となったことで買いが入った。ただ国債増発懸念もくすぶっている中ではその勢いも限定的。先物の日中取引レンジも5銭と小幅にとどまった。


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JGBトレーディングフロア(2021年10月20日)

債券相場は下落。長期金利指標である新発10年債利回りは今月12日につけた0.090%を上回り、一時、半年ぶりの0.095%を付けた。米国10国債が時間外取引であたるアジア時間で一段と下落したことを受けて、売り圧力が掛かった。今晩のユーロ圏や英国CPIの発表や米国20年債入札を警戒する声も聞かれた。

【メモ】
☆本日の日銀買入オペは、1-3年4500億円、3-5年4500億円、5-10年4250億円、25年超500億円(金額は事前通知通り)。応札倍率はそれぞれ3.07、2.80、1.86、5.79倍。


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JGBトレーディングフロア(2021年10月19日)

債券相場は長期債中心に上昇。昨日の時間外取引で1.6%台にのせ上昇基調にあった米長期金利が、再び1.5%台でとどまったことで国内債も押し目買いの動きがやや強まった。この日の20年債入札も前日の調整もあって、応札倍率は低めながら無難な結果だったことも下支えとなった。

【メモ】
☆20年債入札(178回,CPN 0.5%)落札結果
最低落札価格100円45銭(0.475%)、平均落札価格100円51銭(0.471%)、応札倍率2.69倍(前回3.20倍)。(事前予想価格100円45銭)


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JGBトレーディングフロア(2021年10月18日)

債券相場は下落。先週末に発表された米小売売上高の増加でインフレ警戒から米金利が上昇した流れを引きついだ形。米10年債利回りは時間外取引となるアジア時間で先週12日以来の1.6%台に上昇したため、売り圧力が掛かった。また、国債増発が警戒される超長期ゾーンの20年債入札を明日に控えていることも相場の重しになったようだ。


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