JGBトレーディングフロア(2017年2月22日)

(08:30)
本日は1-5年と5-10年の日銀買いオペが予想される。

(10:10)
日銀買いオペ通告 1-3年、3-5年、5-10年、物価連動債。
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/of170222.htm

(12:00)
落札結果
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba170222.htm

(17:30)
1月の買いオペで1-5年のオファー回数がそれまでの6回から5回になったこと、また5-10年ゾーンでは、通常オペに加えて、月初に指値オペで7000億円超の買いがあったこともあり、月末を控えてオペの有無に注目集まったが、両ゾーンの5回目のオファーが本日通告されたことで、月内6回の可能性高まり安心感が広がった。
加えて昨日、4か月ぶりに市場関係者を集めて行われた日銀の「市場調節に関する懇談会」でも、イールドカーブコントロール下で、日々の個々の金融調節に先行きに対する政策的な意図はなく技術的な対応とし、調節方針に変化がない事が示されたのも要因の一つ。
また、来月からの買いオペは事前に日にちを予告することも、懇談会で話し合われた模様。

日銀、国債買い入れ日の事前予告を検討=市場筋
http://internal.jp.reuters.com/article/boj-bond-idJPKBN1610NN

本日の国債利回り


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2017年2月21日)

(17:30)
本日の国債利回り


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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続伸(2017年2月21日)

株式市場概況

前日の米国株は休場でしたが、フリン氏の後任の米大統領補佐官が漸く決定されたことや、日本の製造業PMIが堅調であったことなどが好感され、TOPIX指数は前日比+8.59ポイント(+0.56%)の1555.6ポイントで取引を終えました。

セクター別ではパルプ紙、保険、繊維などが強くなりました。上昇トップのパルプ紙は、日経朝刊に印刷用紙が15-20%値上げされるとの報道が好感され上昇率が大きくなりました。下落したのは情報・通信、水産・農林の2セクターのみとなりました。

スタイルインデックスではミッド400、日経平均が高く、小型が弱くなりました。しかし指数の前日比は0.71%から0.31%と狭いレンジに収まっており(REIT指数は+0.06%でした)、前日比に引き続き指数間の差が小さくなりました。

昨日は引け後にさくらインターネット(3778、前日比-124円、終値1,014円)、大垣共立銀行(8361、前日比-49円、終値404円)、大成ラミック(4994、前日比-202円、終値2,943円)などが公募増資を発表し、株価が大きく下落しました。

 

本日の引け後の開示では、楽天(4755)が1,000億円を上限とした自己株式取得の決定、日本海洋掘削(1606)がロシアで掘削契約(受注額3,200万ドル)などがありました。

 

マザーズ市場概況

マザーズ指数は前日比4.45ポイントの1032.86ポイントと上昇して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は104(45.8%)、下落銘柄数は110(48.5%)、変わらずは13(5.7%)、売買代金は前日比155億円の1193億円と前日比で増加しました。

上昇寄与度上位銘柄はミクシィ(2121、前日比100、終値4,715)、CYBERDYNE(7779、前日比45、終値1,720)、そーせいグループ(4565、前日比100、終値13,640)、下落寄与度上位銘柄はヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(6090、前日比-480、終値2,360)、アスカネット(2438、前日比-141、終値1,927)、ディー・ディー・エス(3782、前日比-17、終値720)となりました。売買代金上位銘柄はアカツキ(3932、前日比470、終値5,810)、JMC(5704、前日比400、終値2,151)、モブキャスト(3664、前日比-6、終値1,150)でした。

マザーズ先物は前日比4.5ポイントの1032ポイントで一日の取引を終えました。出来高は88枚でした。



本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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朝安後反発する展開に(2017年2月20日)

株式市場概況

本日の日本株は寄付きは弱く始まったものの、その後は押し目買い意欲が強い展開となり、TOPIX指数は前日比+2.47ポイント(+0.16%)の1547.01ポイントで一日の取引を終えました。

寄付きはドル円が1ドル112円後半だったことから弱くなりましたが、良い利付前に発表された1月の貿易収支が、季節調整後+1,555億円と予想を下回る値となったことから、ドル円が円安ドル高気味に推移したことが好感され、株を押し目買いする動きが目立ち、後場は前日比プラスでの推移となりました。

セクター別ではゴム、情報・通信、空運が強く、石油石炭、鉱業、繊維が弱くなりました。ゴムの上昇は先週末の引け後、自社株取得と消却を発表したブリヂストン(5108、前日比+234円、終値4,549円)が大幅高したことが要因でした。

スタイルインデックスは全て上昇となりました。上昇率は0.52%から0.06%とインデックス間の差が小さくなりました。

 マザーズ市場概況

マザーズ指数は前日比3.60ポイントの1028.41ポイントと上昇して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は147(64.8%)、下落銘柄数は77(33.9%)、変わらずは3(1.3%)、売買代金は前日比-24億円の1038億円と前日比で減少しました。

上昇寄与度上位銘柄はジーエヌアイグループ(2160、前日比36、終値296)、アカツキ(3932、前日比705、終値5,340)、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(6090、前日比245、終値2,840)、下落寄与度上位銘柄はそーせいグループ(4565、前日比-440、終値13,540)、Gunosy(6047、前日比-136、終値2,507)、CYBERDYNE(7779、前日比-21、終値1,675)となりました。売買代金上位銘柄はアカツキ、そーせいグループ、エボラブルアジア(6191、前日比70、終値3,070)でした。

マザーズ先物は前日比2ポイントの1027.5ポイントで一日の取引を終えました。出来高は210枚でした。

 

本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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JGBトレーディングフロア(2017年2月20日)

(08:30)
今週の予定

2/20 プレジデントデー休場
欧)ユーロ圏財務相会合
2/21 流動性供給入札 5000億円(対象残存5~15年)
欧)EU財務相会合
米)各連銀総裁講演(サンフランシスコ・ミネアポリス・フィラデルフィア)
2/22 日銀保有国債銘柄別残高
英)GDP改定値
米)2月FOMC議事要旨
2/23 20年利付国債入札(1兆1000億円)
木内審議委員挨拶/会見(山梨)
2/24 プレミアムフライデー 

(17:30)
先週末の欧米の債券上昇を受けて先物が高く始まるも、現物債の動意薄く、その後は方向感の無い動きに終始。23日の20年債入札に警戒感漂う。

本日の国債利回り


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