JGBトレーディングフロア(2016年12月9日)

(10:10)
日銀買いオペ通告 1-3年、3-5年、10-25年、25年超。
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/of161209.htm

(12:00)
落札結果
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba161209.htm

(17:30)
来週の予定:

12/13(火) 5年債入札、JGB12月限最終売買日
12/14(水) 日銀短観(予想;大企業・製造業DI+10)
12/15(木) 20年債入札
米国FOMC(米国時間12/13~14開催、1年ぶりの政策金利引上げ0.25%の見通し)

 

本日の国債利回り


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2016年12月8日)

(17:30)
債券市場は、午後終盤にかけて伸び悩み。今晩のECB理事会の行方を警戒する動きもあった模様。そのECBでは、資産買入れ期限の半年延長が市場のコンセンサス。欧州債は、その後のドラギ総裁の会見への反応なども含めてボラタイルな動きも予想される。

本日の国債利回り
161208yield


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社 
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

堅調な展開でTOPIXは引け値ベースの年初来高値を奪還(2016年12月8日)

20161208

株式市場概況

TOPIX指数は前日比+22.07ポイント(+1.48%)の1512.69ポイントで一日の取引を終えました。TOPIX指数は引け値ベースでの年初来高値となりました。米国株の大幅上昇を受け高く始まった日本株でしたが、昨日に引き続きザラバも買いが継続し、高値引けとなりました。

セクター別では、日本政府が東京電力への貸付用の国債枠を、現行の9兆円から14兆円へと拡大するとの報道から東京電力がストップ高まで買われ、電気ガスの上昇が目立ちました。証券・商品、保険がそれに続きました。下落は薬品とサービスで下。米国でトランプ次期大統領が薬価の引き下げにツイッターで言及したことから、薬品への売りがきつくなりました。

スタイルインデックスでは大型バリュー株が上昇幅を広げる一方で、マザーズ指数が-1.04%と、唯一下落しました。

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経済指標では、11月の中国の貿易収支(人民元建て)が輸出(前年比)+5.9%、輸入(前年比)+13%と久しぶりに予想を大幅に上回る内容となりました。日本の景気ウォッチャー調査(11月)は現況48.6、先行き49.1と前月を上回りました。

明日の寄付、日本はデリバティブの清算価格が決定するSQです。

 

マザーズ市場概況

マザーズ指数は前日比-9.37ポイントの888.55ポイントと下落して一日の取引を終えました。マザーズ指数の下落は6日連続となります。マザーズ市場の上昇銘柄数は72(33.0%)、下落銘柄数は136(62.4%)、変わらずは10(4.6%)、騰落レシオ(25日)は85.46、売買代金は前日比-28億円の880億円となりました。

下落寄与度上位銘柄はそーせいグループ(前日比-970円、終値12490円)、メタップス(前日比-340円、終値3050円)、JIG-SAW(前日比-270円、終値5500円)となり、上昇寄与度上位銘柄はミクシィ(前日比170円、終値3990円)、ディー・ディー・エス(前日比80円、終値382円)、ドリコム(前日比179円、終値1324円)、売買代金上位はそーせいグループ、モブキャスト(前日比-1円、終値1185円)、メタップスとなりました。

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マザーズ先物は前日比-15.5ポイントの883ポイントで一日の取引を終えました。出来高は542枚でした。

20161208-index

本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。

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堅調な展開に(2016年12月7日)

20161207

株式市場概況

TOPIX指数は前日比+13.42ポイント(+0.91%)の1490.62ポイントで一日の取引を終えました。前場は若干弱含む場面もありましたが、引けにかけては上昇幅を広げる展開となり、引けが一日の高値となりました。

個別では孫正義社長がトランプ次期大統領と会談を行い、米国に500億ドルの投資を行うと発表したことで、ソフトバンクが売買代金を伴い6.2%上昇しました。その他、ソフトバンク・テクノロジー(4726)も買われ、こちらはストップ高となりました。

セクター別では電気ガスセクターの上昇が最も大きくなりました。上昇の要因は原発の再稼働が2016年度末に向けて進むだろうとの見解があったことでした。その他、株価の堅調から証券・商品などへの買いが目立ちました。下落は水産・農林、医薬品、ゴム、食料品と内需ディフェンシブへの売りが継続しています。

スタイルインデックスでは本日も東証2部の上昇率がトップとなりました。昨日に引き続きシャープの上昇が指数を牽引し、前日比の上昇幅である73ポイントのうち、45ポイントがシャープの上昇によるものとなりました。一方でマザーズ指数は5日連続下落となりました。

20161207-index-day

明日は日本で3QGDPの確報値、東京オフィス空室率、倒産件数、景気ウォッチャー調査、中国で貿易収支が発表されます。

 

マザーズ市場概況

マザーズ指数は前日比-1.02ポイントの897.92ポイントと下落して一日の取引を終えました。マザーズ市場の上昇銘柄数は111(50.7%)、下落銘柄数は99(45.2%)、変わらずは9(4.1%)、騰落レシオ(25日)は85.90、売買代金は前日比-11億円の909億円となりました。

下落寄与度上位銘柄はそーせいグループ(前日比-460円、終値13460円)、オンコリスバイオファーマ(前日比-253円、終値1148円)、ジーンテクノサイエンス(前日比-214円、終値1561円)となり、上昇寄与度上位銘柄はグリーンぺプタイド(前日比100円、終値753円)、ACCESS(前日比35円、終値695円)、モルフォ(前日比215円、終値5060円)、売買代金上位はメタップス(前日比90円、終値3390円)、そーせいグループ、モブキャスト(前日比-29円、終値1186円)となりました。

20161207-mov

マザーズ先物は前日比-2.5ポイントの898.5ポイントで一日の取引を終えました。出来高は405枚でした。

20161207-index

本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本 資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。

光世証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2016年12月7日)

(10:10)
日銀買いオペ通告 1-3年、3-5年、5-10年、物国。
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/of161207.htm

(12:00)
落札結果
http://www3.boj.or.jp/market/jp/stat/ba161207.htm

(17:30)
明日の30年債入札を控え、10年‐30年債のスプレッドは60bp近辺と直近では11/24以来の水準まで拡大している。この時は、翌日の40年債入札を警戒する動きでイールドカーブがスティープしたためだが、入札が事前予想を上回る堅調な結果になったことで、その後の債券相場は強含んだ。30年債は償還が伸び新しい回号になることで、一定の需要集まるか。

本日の国債利回り
yield161207

 


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
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金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会