JGBトレーディングフロア(2023年3月20日)

債券相場は上昇。新発10年国債利回りは日銀の許容幅拡大前の上限0.25%に低下した。スイスUBSグループがクレディ・スイス・グループの買収に同意したほか、日米欧中央銀行が米ドル流動性供給拡充の協調行動に出たものの引き続き欧米の金融システム不安が根強く、リスク回避の買いが優勢だった。定例の日銀国債買いオペも相場上昇を促した。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円☆日銀買入オペ 1-3年4250億円、5-10年5750億円、10-25年2000億円、25年超500億円。(定例)応札倍率は、それぞれ2.12、2.31、1.26、2.29倍。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2023年3月17日)

債券相場は下落。欧米の金融システムへの懸念が後退し、FRBが利上げに動きやすくなるとの観測から米長期金利が上昇した流れを受け売りが優勢だった。ただ欧米での金融不安は一旦落ち着いたとみられるも不透明感は依然漂っており、夕方から取引が開始される欧州市場動向を警戒して、先物は引けにかけて下げ幅を縮めた。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2023年3月16日)

債券相場は上昇。米国の一部銀行の破綻に続き、スイス金融大手クレディ・スイス・グループの経営問題で金融不安が拡大した。
スイス中央銀行の流動性支援で不安がやや和らいだものの、リスク回避の買い優勢の展開が続いた。
一方、20年国債入札が低調な結果になったことは超長期ゾーンを中心に相場の重しになった。

【メモ】
☆20年債入札(183回,CPN1.4%)落札結果
最低落札価格104円55銭(1.118%)、平均落札価格105円22銭(1.079%)、応札倍率2.85倍(前回3.05倍)(事前予想価格105円00銭)
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2023年3月15日)

債券相場は超長期債が大幅下落。日銀行が定例国債買い入れで超長期ゾーンの額を予定の下限以下に減らしたことや、16日の20年国債入札への警戒感から売りが優勢となった。米国株高で投資家のリスク回避姿勢が和らいだことも下げにつながった。

【メモ】
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%)落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式,359回0.50%)落札金額0億円。
☆日銀買入オペ 1-3年4250億円、3-5年5000億円、5-10年5750億円、25年超500億円。(定例)応札倍率は、それぞれ1.17、1.81、2.49、4.67倍。


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会

JGBトレーディングフロア(2023年3月14日)

債券相場は先物を中心に大幅上昇。長期金利指標である新発10年債利回りは日銀の許容幅上限0.5%を大きく下回り、一時は昨年12月の許容幅限拡大前の上限0.25%も割り込んだ。
前週末の日銀MPMで金融政策の現状維持を決めたことで買い戻し圧力が強まる中、シリコンバレー銀行など複数の米国の銀行破綻を受けて金融不安が続き、利上げ停止観測で米国金利が急低下したことから買いが勢いづいた形。
ただ、この日の5年国債入札が弱めの結果にったことや今晩の米CPI発表を控えて終盤にかけて伸び悩んだ。

【メモ】
☆5年債入札(156回,CPN0.2%)落札結果最低落札価格100円32銭(0.132%)、平均落札価格100円37銭(0.121%)、応札倍率3.26倍(前回3.98倍)。(事前予想価格100円35銭)
☆国債買入(固定利回り方式,367~369回0.50%) 落札金額0億円 / 国債買入(固定利回り方式 358回0.50%) 落札金額0億円


 本資料は、情報提供のみを目的として作成したもので、いかなる有価証券等の売買の勧誘を目的としたものではありません。また、一般的あるいは特定の投資助言 を行うものでもありません。本資料は、信頼できると判断した情報源から入手した情報・データ等をもとに作成しておりますが、これらの情報・データ等また本資料の内容の正確性、適時性、完全性等を保証するものではありません。情報が不完全な場合または要約されている場合もあります。本資料に掲載されたデー タ・統計等のうち作成者・出所が明記されていないものは、当社により作成されたものです。本資料に掲載された見解や予測は、本資料作成時のものであり予告 なしに変更されます。運用方針・資産配分等は、参考情報であり予告なしに変更されます。過去の実績は将来の成果を予測あるいは保証するものではありません。
光世証券株式会社
金融商品取引業者 近畿財務局長(金商)第14号 加入協会/日本証券業協会